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ごあいさつ

「ビジョンの実現に向けて」

代表取締役社長  渡邊吉弘

 昭和50年、宮崎精鋼殿のデスケーリングマシンのショット粒を製造販売する目的で設立された当社は、その後部品の強化を目的とする表面加工であるピーニング分野へ進出し、自動車産業のみならず航空機産業や原子力関連などにその事業領域を広げ、経営の安定と拡大を図って参りました。その間、ショット粒の開発のみならず、超音波装置・ピーニング関連検査機器の開発、また航空機部品への受託ピーニング加工(Nadcap取得)をはじめ、橋梁・造船などへのオンサイト施工など商品・サービスの充実も合わせて行ってきました。

一方、コスト競争力を強化した上で世界に向けての供給量を拡大する目的と為替リスク等を考慮し、2011年にタイに生産子会社を設立、また2014年には米国インディアナ州に販売会社を設立し、北米での自動車・航空機向けの拡販体制を整えました。こうした一連の取組みにより世界シェアが拡大し、2014年には経済産業省よりグローバルニッチトップ100社に選定して頂き、また2015年には中小企業研究センターよりグッドカンパニー大賞優秀企業賞を受賞いたしました。

2006年に開始いたしました航空機部品受託加工に関しては、2015年7月に三菱重工業殿の松阪工場を拠点とする「航空機部品生産協同組合」に加入し、2016年後半よりピーニング受託加工の更なる拡大を目指してゆきます(Fly to the Next Stage)。

東洋精鋼のMissionは、ショットピーニング加工を幅広い工業分野に普及することです。その為には今以上に信頼性の高い表面処理技術にレベルアップすることが要求されます。ピーニング加工の「アンチをファンに」をスローガンにして、私達は、更に全ての関連商品(ショット粒・加工・装置)における競争力(品質、価格、納期、技術及びサービスに磨きをかけ、世界一の「Shot Peening Company」になっていくことを目指してゆきます。創業以来の伝統である「誠意・真心」「チャレンジ」「好奇心」という東洋精鋼らしさを継承し、全社を挙げて取り組んでゆく所存です。皆様方の更なるご支援、ご愛顧を心よりお願い申し上げます。

2016年4月
代表取締役社長 渡邊吉弘